俯瞰プリン(ハードタイプ)

家に帰ると冷蔵庫にプリンがあったので食べようとしたら、不思議なことがおきました。
スプーンですくってもすくっても、何度やってもツルンとスプーンからプリンがこぼれ落ちてしまうのです!!!

ナニゴトかと思って目をこらして見てみると、あらあらなんのことは無い、スプーンをただ裏表逆に持っておりまして、こんもり膨らんだ側でプリンをすくおうとしていたんですね…(ハズカシイ!!)

まあそりゃ何度やっても勝手にこぼれ落ちるわなぁ~~
薄暗い所で食べていたし、透明のプラスチックスプーンだったので裏表が今ひとつ良く見えなかったからなんですが、逆に持っていることが分かるまではかなりギョッとしてしまいました。

ただその時ふと思ったんですね、こういう事って結構私生活に溢れてるんじゃないかなぁと。何度やっても、一生券面頑張っても上手くいかない時、落ち着いて何が起きているのか、冷静によく観察してみると、「それ、逆!逆っ!!」みたいなこと。

上手くいかないときはそのまま根性でそれをやり続けるだけでなく、時には冷静に状況を俯瞰し、観察してみる。そうすれば見えてくるもの、気づけることがあるんじゃないのか、、
今日はかなりコジツケ感丸出しの投稿でございますが、件のプリンを味わいながらそんなことを想った一件でございました。

※ちなみに昨今「なめらかプリン」的なトロトロ感を強調したそれが巷には溢れておりますが、私の好みは「豆腐かっ!!」という程にゴリゴリなハードタイプです。(巷で余り見かけないのが残念…)


納豆に学ぶ実感(?)

唐突ですが、納豆ご飯が好きです。
しかも納豆は大粒の方が好き。なのですが、どうもスーパーで見かける納豆の殆どが小粒なんですよね… 中には極小粒とか、あるいはひき割りとか。

確かにピンポン球大の極大粒とかあっても流石にそれはイヤだと思いますが、どうして小粒派が主流なんだろうなぁ。これって地域差とかあるのかな…

それはさておき、昨日納豆ご飯を食べていてふと昔聞いた話を思い出しました。
確か当時大人気だった某人気TV番組で司会の人が納豆が美味しいという話をした所、その日の夕方、スーパーの売り場で納豆が軒並み品切れになった、という話です。

その時のその司会者の話しぶり、本当にその美味しさを自分自身で思い出しながら臨場感たっぷりに語っていたそうです。きっとそれを観ていた視聴者は同じ様にそれを想像し、その「美味しい!!」という感情を自分でも感じられたからこそ、「スーパーに買いに行きたい!!」という行動にも結びついたんでしょうね…

「リアルに想像して心が動けば自ずと行動にも結びつく」という実例ですねぇ~~