徹夜の果てに手放したら得られた話

レジャー続きの連休から一転、日、月、火と某真面目な研修合宿に参加しておりまして、中でも2日目から3日目にかけては即席でブレゼン資料を作るために、数年ぶりの完徹作業をすることとなりました…

その合宿、2日目の昼頃にプレゼンのテーマを与えられ、案を練るにもまあ良いアイディアが浮かばない浮かばない… とは言え、昔から「追い詰められれば何とかなる」という経験も少なくないので、「その内絶対良いアイディアが出てくる!!」と自分に言い聞かせもしていたのですが、流石に夜中を過ぎ、白々と夜が明けても尚、何も浮かばないという状況には激烈に焦りました。

そしてまだ1枚もプレゼン用の資料を書いていない状態で締め切りまで残り90分という所まで来て、ようやく無理矢理資料を作り始めた訳なのですが、いやはや何だかんだでどうにかなってしまうものですね… 結果的にはなんとかプレゼンもそれなりに終えることが出来ました(ということにしておこう)。

そしてその時を振り返って今思うのは、まずはやはり「最後まで(良いアイディアが絶対出てくると)信じること」、そして、「手放す」ということの大切さです。「手放せば得られる」というのはよく言われることですが、今回もまさにそんな感じでした。あれもこれもと考えている内はそれらに囚われてどうにもなりませんでしたが、全てを手放した時、スッと迷いが消え、結果として得たいものが得られました。

※とか言っちゃってますが、ホントは全然そんなにキレイな感じじゃ無くて、迷いはゴリゴリに残っていた気もするし、十分納得出来ると言うには程遠い出来でした。が、「信じる」ことはやはり大切!!これが無かったら諦めてギブアップしちゃっていたかも知れないし、もしそうしていたら本当にゾッとする結末を迎えていたと思います。あ〜ギブアップしなくて良かった…


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