毎年、近所の土手に桜の写真を撮りに行きます。今日はその内の一枚から。
光の当たり方によって、何の花なのか、何色なのか、全然見え方は変わってきますよね。
時間、場所、角度、同じ見え方は一つもありませんが、ただそれは見え方の話。当の桜は何も変わらず、ただそこにあるだけなのです…


久々なのに内容はサイト構築の話

随分と記事の更新も止めてしまっておりますが、それ以前にサイトのシステムのアップデートも長らくサボっておりまして、流石によろしくないと思い最新のバージョンにアップデートしました。

ひとまずアップデートを終え、大きな問題も無く動いてホッとしております…

以前にもサイト更新時の備忘録を記しておりましたが、今回あらためて忘れた頃に作業した所、今ひとつ情報が不十分と感じて困ったので、もう少し詳細に記しておくことにします。

Plug-inアップデート後に書き換える必要のあるファイルは
wp-content/plugins/google-calendar-events/includes/events/event-builder.php
で、
function process_event_content()内の「case ‘event-title’ :」行直下に「return $event->title ;」を追加し、さらに function get_dt() のreturn値を「return $value ;」に変更。

以上、新・備忘録でした。


俯瞰プリン(ハードタイプ)

家に帰ると冷蔵庫にプリンがあったので食べようとしたら、不思議なことがおきました。
スプーンですくってもすくっても、何度やってもツルンとスプーンからプリンがこぼれ落ちてしまうのです!!!

ナニゴトかと思って目をこらして見てみると、あらあらなんのことは無い、スプーンをただ裏表逆に持っておりまして、こんもり膨らんだ側でプリンをすくおうとしていたんですね…(ハズカシイ!!)

まあそりゃ何度やっても勝手にこぼれ落ちるわなぁ~~
薄暗い所で食べていたし、透明のプラスチックスプーンだったので裏表が今ひとつ良く見えなかったからなんですが、逆に持っていることが分かるまではかなりギョッとしてしまいました。

ただその時ふと思ったんですね、こういう事って結構私生活に溢れてるんじゃないかなぁと。何度やっても、一生券面頑張っても上手くいかない時、落ち着いて何が起きているのか、冷静によく観察してみると、「それ、逆!逆っ!!」みたいなこと。

上手くいかないときはそのまま根性でそれをやり続けるだけでなく、時には冷静に状況を俯瞰し、観察してみる。そうすれば見えてくるもの、気づけることがあるんじゃないのか、、
今日はかなりコジツケ感丸出しの投稿でございますが、件のプリンを味わいながらそんなことを想った一件でございました。

※ちなみに昨今「なめらかプリン」的なトロトロ感を強調したそれが巷には溢れておりますが、私の好みは「豆腐かっ!!」という程にゴリゴリなハードタイプです。(巷で余り見かけないのが残念…)


納豆に学ぶ実感(?)

唐突ですが、納豆ご飯が好きです。
しかも納豆は大粒の方が好き。なのですが、どうもスーパーで見かける納豆の殆どが小粒なんですよね… 中には極小粒とか、あるいはひき割りとか。

確かにピンポン球大の極大粒とかあっても流石にそれはイヤだと思いますが、どうして小粒派が主流なんだろうなぁ。これって地域差とかあるのかな…

それはさておき、昨日納豆ご飯を食べていてふと昔聞いた話を思い出しました。
確か当時大人気だった某人気TV番組で司会の人が納豆が美味しいという話をした所、その日の夕方、スーパーの売り場で納豆が軒並み品切れになった、という話です。

その時のその司会者の話しぶり、本当にその美味しさを自分自身で思い出しながら臨場感たっぷりに語っていたそうです。きっとそれを観ていた視聴者は同じ様にそれを想像し、その「美味しい!!」という感情を自分でも感じられたからこそ、「スーパーに買いに行きたい!!」という行動にも結びついたんでしょうね…

「リアルに想像して心が動けば自ずと行動にも結びつく」という実例ですねぇ~~


スマートウォッチにまつわるノンスマートな出来事

何がキッカケだったかはもう覚えていないのですが、いつ頃からか、腕時計をしない生活というのをずっと何年も続けていました。それがここ1~2年はいわゆるスマートウォッチというやつを身につけておりまして、その関係で大体毎日充電をするのですが、一昨日も充電のためにクレードルにウォッチをセットし、そして翌朝になって手に取るとこれが全く反応しないっ!!

おかしいなぁ、クレードルにちゃんとセット出来てなくて充電されなかったのかな、と思いつつ、その日はもう一度入念にセットして出かけました。

そしてその夜、再びウォッチを手にしたのですがやっぱり無反応…
やはり故障なのか?? と思い、リュウズを何度も押してみたり、何となくリセットボタンの様な穴にピンを突っ込んでみたりしても全く反応はありませんでした。

まだ1~2年しか使っていないのになぁとガッカリしながら、修理に出すべきか、新しいウォッチを買うべきか、と色々ネットで調べたりもしていたのですが、どうにもあきらめきれない気持ちもあって再度充電を試みて一晩置きました。

そして今朝起きてウォッチを手に取ってみると、、なんとちゃんと動いているっ!!!
壊れてなかったんだ~! 良かった~~~!! と、胸をなで下ろしたのでした。

もしも昨晩の時点で故障したと決めてあきらめてしまっていたら、このウォッチは2度と動作することや使われることが無かったかも知れないし、もっと言えば「スマートウォッチは壊れやすい」とか「○○社の製品は壊れやすい」という印象を持ったまま、そしてそれを他人にも広めてしまっていたかも知れないんですね、危ない危ない…

そして対人関係などでもこれと似た様なことはあるのかも知れないなぁなどとも思いつつ、昨晩はウォッチを分解するためのドライバーが見つからなかった(ので分解しなかったけど、見つかってたら今頃は…)幸運にも感謝した出来事でありました。


充電期間という名の放電期間

なんと!!気づいたら前回の投稿から1ヶ月ブランクが…

まあこの1ヶ月色々な事がありましたけどもそれはさておき、今日は滅茶苦茶暑かったですよね。そしてそんな中、外出してしみじみ思ったのは、

こんなに離れてるのにこんなに暑いなんて、太陽のパワーってスゲ~~!!!

ってことでございました…


自転車の故障から得た教訓

ここ数日、毎朝子供を保育園に連れて行く為に使っている自転車のギアが調子悪く、操作しても空回りしている様な感覚でシフトチェンジが出来ないことが多発していました。
「出来ないことが多発」というのは、故障したと思っていると次の瞬間にはちゃんと機能する様になっていたり、そうかと思うとまた機能しない、という感じで一体何が起きているのか全然分からない状況なのです。

ギアが普通に扱えるときの操作感は、いかにもそれが切り替わる様なシッカリとした手応えがあるのですが、機能しないときには本当に「空回り」という感じで、全く手応えがありません… 一体この操作部の機構はどうなっているのだろうなどと勝手に想像しながら、ちょっと引っ張って廻してみたり、激しくガチャガチャと廻してみたり、色々と試しても全く治る気配がありません。

手応えが有ったり無かったりと、こんな現象が起きるのはもしかすると内部では(電動アシスト自転車だから)電子式に処理されていたりして、結構複雑な機構なのかもしれない… とか、だとしたら簡単には修理できないかも知れないし、結構修理代も掛かるのかも知れない… などと考えもし、ここ数日修理に出すのもためらっていたのですが、一向に治る気配も無い為、今日はあきらめて近所の自転車屋さんに持って行くことにしました。

そうして自転車屋さんに看てもらったのですが、自転車屋さんはおもむろに後輪の軸受け部のカバーを外しワイヤーの接合部を確認し、「ああ、ワイヤーが劣化して引っかかりが起きてるからですね」と、、 今回の現状は非常~に単純で簡単な事が理由で起きているのだということがすぐに分かりました。(ここまでの所要時間は、ものの30秒程…)

まあそんなこんなであっけなく故障は解決した訳なのですが、「人の悩みや問題もこんな風に、もの凄くシンプルなことを難しく考えすぎて動けない様なことが沢山有るのかも知れないなぁ~」と、今日のこの出来事を思い返しながらしみじみと感じたのでありました。
(そしてこれはコーチングもしかり。「シンプルな問題を複雑に考えすぎるな!!」ということですね…)


「絶妙な史上最強性をジワジワと実感する」の巻

先週中頃から風邪の様な症状でずっと体調が悪い日が続いておりまして、昨日はついに予定していたコーチングセッションを延期させて頂くことにもなってしまいました。関係者の皆様、ご迷惑おかけして済みませんです…

そして、今日も全快では無いものの、随分回復もしてきたのでそれなりにやることをこなしつつ、ちょっと気分をスッキリさせたいなぁと思っている所に自販機で「史上最強炭酸飲料」なるものを見つけました。

うーん、中々アグレッシヴな触れ込みだなぁどと思いながら、それを飲んでいる所を臨場感タップリに想像してみるや、中々今の気分に丁度良い「スッキリ感」が得られそうだとも思い、購入してみることにしました。

ガシャコン!という軽快な音と共に自販機の受け取り口に姿を見せる史上最強炭酸飲料… すかさずボトルを取り出し颯爽とキャップを廻すやいなや、「シュウゥゥゥゥゥ〜〜〜」というけたたましい音と共に大量に泡が吹きこぼれ出すじゃないですかっ!!!

うおおお!!なんじゃこりゃぁぁぁああ!!! と言いながらも何が起きているのか一瞬(まあ体調不良で頭がややぼーっとしていたのもあるのでしょうが)訳が分からず立ち尽くし、気が付くとボトル内の飲料は3分の1が消失し、床は吹きこぼれでベッタベタになっていました…

恐るべし史上最強炭酸飲料!!まさか自販機の受け取り口に落ちる程度の衝撃でこれ程までに吹きこぼれるとは!!! ふざけんなコノヤローー!!!
金返せっ!!! と怒り狂うかと思いきや、この激しくツッコミたくなる強炭酸性にそこはかとない面白さを感じ、笑ってしまいました。

しかしまあ、こぼれたのが3分の1で済んだというのが今にして思えば絶妙なラインですね… これより多すぎても少なすぎても笑える感は減ってしまうのでは無かろうか。ましてや例えばボトルが空になるまで全部吹きこぼれてしまっていたとしたら、流石にそれは笑える領域は超えている! まあ普通に怒るでしょう。
ということで、今回感じたのは「恐るべし、絶妙な史上最強具合っ!!!」という事でございました。

#といいつつも、床のカーペットが激烈に汚れてしまったという事実はいかがなものか、、、(やっぱり笑っている場合ではない気がしてきた…)


ヤクの毛を刈り損ねた一日

「ヤクの毛刈り」という言葉があります。
日常で割とありがちなことですが「○○をしたい」という場合に、それを実現する為に別の△△が必要で、さらにそれをする為に別の□□が必要、、 みたいな状況です。

元々ものを捨てるのが苦手な性分で、ずっと使っていない様なものを捨てられずにため込んでいることが多いのですが、流石に整理をしたいと思い、まずは読んでいない本を思い切って捨てようと思いました。

しかし、整理はしたいけれどやっぱり捨てなきゃ良かったと後悔するかも知れないと思ってしまい、捨てる前に自炊(本を裁断してスキャンして電子化するアレ)しよう!!と考えたのですが、裁断機やスキャナの置いてある作業机がまず書類の山で作業が出来ない!!!

ニワトリが先か卵が先か…
まず書類をどかす為にどこかにスペースを取らなくてはと思い、収納庫を開けて整理し始めると、またもや捨てたいけど自炊したい本が見つかったり、壊れたプリンターが出てきたりして、これを捨てようと思ったら粗大ゴミだから手続きの方法を調べようとなり、区役所のWebサイトを開いて確認… と、うおおおお!!!作業が一向に進まないっ!!!

という状況でした。
これらを、ことコーチング的な観点で捉えると、
「そもそもどうして整理したいと思っているの?」 とか、
目的論的に考えて「整理することで本当に得たいのは何?その目的は?」 みたいな問いかけをしそうになったりもする訳ですが、今日の自分(というかこの件?)は全くそういう気分ではありませんでした。

なので、そういうときは上記の様に問いかけることも不要。むしろ逆効果にもなりかねませんね。そうそうコーチングって、いつでも何に対してもそんな問いかけをすればいいという訳じゃないのですよね…

ということを、今日は身をもって実感しつつ、「ヤクの毛刈り状態」をアリアリと堪能する一日でございました。

 

 


父を想う日

今日は父の日です。

生まれて数十年、父の日というのはずっと「父親になにかプレゼントする日」という認識でした。そしてそんな私の父も数年前に他界してしまっているので、ここ数年私にとって父の日はすっかり自分に無関係な日になっていました。

ところが去年の父の日、4歳の息子からプレゼントを貰いました。
本当に微塵も予想していない所にもらったプレゼント。しかもいつの間にか、自分が貰う側の立場になっていたということを、その瞬間まで全く意識していませんでした。子供の頃私が父にプレゼントをしていたあの気持ちが蘇り、そして息子からプレゼントをもらう父の気持ちもその時初めて感じることが出来ました。

そしていつのまにか、私は号泣してしまっていました…
いい年こいてハズカシイと思いつつ、なんて幸せなんだろうと思いつつ。そして、あらためて亡き父のことも想いつつ…

で、去年そんな事があったにもかかわらず、今年も私は父の日のことを全く意識せずにおりました。そしたらば、(今年は5歳になった)息子が今回もプレゼントと直筆の手紙をくれました。

去年に続いて完全にサプライズ状態のプレゼント… 昨年の号泣を思い出しつつも、今年は一転して息子の成長具合に大爆笑する父の日となりました。

父の日2016今回もらった手紙とプレゼントはこちら。字が書けるようになった息子の成長をしみじみと感じつつもシュールすぎる絵… しかもデカい方は「お母ちゃん」だそうで、「お父ちゃん」は下の小さい方なのだとか。

そして、全くもってファンでもなんでもないのに Best Hit Alfee のCD。これも息子が「これがいい!」と選んだのだとか。(ホントかっ!!)

折角貰ったからいま聴いてますけども…(内容についてはノーコメント。)
まあとにかく、息子よありがとう!妻もありがとう!そして父も、ありがとう!!